スマホの電池がすぐなくなる?長持ちさせて減りが早いのを止める7つの方法!

スマホ

スマホを長年使っていて気になってくるのは電池の消費量問題です。

新しくスマホを買ったばかりの間は、今までよりも高いスペックに動作のキビキビした環境で扱うことができるので、ストレスフリーな上に重いアプリを何個開いてもスムーズな環境でLINEやらゲームやらを楽しむことが出来ます。

が、しばらくして徐々に気になってくるのは「電池の持ち」です。

あれ?こんなにすぐに電池なくなってたかな?と思ってしまうくらい電池の減りが早く感じていたり、充電の間隔が短くなってしまっていたり、モバイルバッテリーを持ち歩かなくてはスマホの電池が一日持たないなんていう状況になっていませんか?

実は今からでも対策をすれば、電池の消費を抑えることができますので電池の減りが早いと感じている方は試してみて下さい。

Contents

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 スマホの設定を見直して電池の消費を抑える

簡単にできるスマホの節電方法を書いていきます。
節電レベルは星が多いほど効果があるので試してみて下さい。

Bluetoothを切る

使っていもいないBluetoothを起動させたままにしていませんか?
ワイヤレスヘッドホンなどを使用している場合はBluetoothを切ってしまっては使えなくなってしまうため必要ですが、使用する予定がないのでしたら今すぐ切ってしまいましょう。

Bluetoothをオンにしていると接続待ちの状態をキープするので、多少なりとも電池の消費が発生します。そのためオフにしてしまえば多少ではありますが、スマホの節電になりますので確認してみましょう。

設定場所までのルート
[設定]-[Bluetooth]

電池節約レベル★☆☆☆☆

 

スマホ画面の自動オフを設定する

スマホの画面は自動的にオフになるように初期設定されていますが、画面が点きっぱなしになってしまっていると当たり前ですが電池を消費します。

初期設定はお使いのスマホにもよりますが、大体1分か2分に設定されているかと思われます。

2分では画面が消えるまでに少し長いので、この数値よりも少なく設定すると節電になります。スマホで小説を読む人は自動オフの時間を短くしてしまうと定期的に画面をタップしないとすぐに消えてしまって読みにくいので注意してくださいね。

設定場所までのルート
[設定]-[画面設定]-[スリープ]

電池節約レベル★☆☆☆☆

 

ブラウザのキャッシュをクリアする

ブラウザで調べ物をしている時に電池の消費が激しく感じる場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみると多少電池の消費量が改善するかもしれません。

ブラウザには一度アクセスしたサイトやブログの情報、画像とファイルを保存しておく機能があります、それがキャッシュと呼ばれるものです。定期的に削除しておくことで、スマホの動きも軽くなりブラウザでのインターネットがサクサク出来るようになります。

大きな節電にはなりませんが、キャッシュをクリアしておくことで多少の効果は得られるでしょう。

設定場所までのルート
[GoogleChrome]-[設定]-[プライバシー]-[閲覧履歴データを消去する]

電池節約レベル★☆☆☆☆

 

画面の明るさの自動調節をオフにする

スマホを使っている場所によって画面の明るさを自動的に調節してくれる機能がありますが、これも電池の消費に繋がっているので、不要な場合はオフにすると節電になります。

こちらの明るさ自動調節機能はどの場所でも見やすくしてくれるため便利ではあるのですが、ちょっとした所でも画面の明るさが変わってしまうので、邪魔に感じてしまったり、自分で調節したい人には無駄な機能になってしまっています。

設定場所までのルート
[設定]-[画面設定]-[明るさの自動調節]

電池節約レベル★★☆☆☆

 

使用していないアプリをアンインストールする

意外と知られていませんが、使用していないアプリからでも電池を消費している可能性があります。

アプリからの通知やアップデートなどでネットワークに接続しようとします。
その時点で電池が無駄に消費されているので、使っていないアプリを放置しておくのではなく、いらないなと思ったら早めにアンインストールするとスマホの節電になります。

設定場所までのルート
[設定]-[アプリ]-[アプリ選択]-[アンインストール]

電池節約レベル★★☆☆☆

 

画面の明るさを下げる

スマホを使用している時の画面の明るさをMAXまで上げて使っている場合は、相当な量の電池を消費しているので明るさを下げる必要があります。

スマホ画面を暗くすることで電池の消費量をかなり節約することが出来る上に、発熱の問題も多少改善する事ができます。

設定場所までのルート
[設定]-[画面設定]-[明るさのレベル]

電池節約レベル★★★★☆

 

位置情報を停止させる

位置情報サービスは様々なアプリと連動していて、電池の消費量としては上位の場所に食い込みます。
カメラのアプリで撮った場所を記録してくれていたり、Googleマップで場所を検索したあとのナビの位置情報にも使われていますし、ゲームなどで位置情報を使用する場合もあります。

いろんなアプリと連動して動作するので位置情報を止めると、目に見えて電池の消費が少なくなります。しかし、普段から位置情報を使用するようなアプリをよく使う人にとって、オフにする事はあまりいい選択とは思えませんので停止するのはやめましょう。

逆にまったく使っていない人にとっては不要な物ですので、さっさとオフにしちゃいましょう。オン・オフを使い分けても節電できます。

設定場所までのルート
[設定]-[位置情報]

電池節約レベル★★★★★

 

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 それでも電池消費が激しい

いかがでしたか?比較的に簡単で効果が出やすい設定を挙げてみました。

上記の事をやっても改善が見られない場合は、ひょっとしたらスマホに搭載してあるバッテリーがもう寿命なのかもしれません。

充電器にスマホを挿しっぱなしにしてしまっていたり、質の悪い電気で充電してしまっていたなど理由は様々ですが、

キャリアメーカーにコンタクトを取ってバッテリーを交換してもらうか、機種変更を考えるか、モバイルバッテリーでだましだまし使っていくかになってしまうと思われます。

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